「世界を目指すもよし、仲間と楽しむだけでもよし」
今日はゴルフアドバイザーのニッシーからオススメな情報をお伝えします。
いよいよ今週から始まるゴルフの「ザ・ショートゲームチャレンジ」をご存じでしょうか?昨年(2016年11月)設立された日本ピッチ&パット協会が主催するゴルフの新しいトーナメントです。といっても、プロのトーナメントではなくアマチュアゴルファーが気軽に参加できるクラブ3本で競うトーナメントなのです。
オフィシャルページはこちらからご覧くださいね。https://www.ippa-japan.com/
まずは今月4月19日に茨城県のジュンミニゴルフさん、そして29日には神奈川県の緑野ゴルフクラブさんの2会場がその舞台に選ばれ、年間スケジュールが出揃いました。
この「ザ・ショートゲームチャレンジ」はそれぞれの会場で予選会を行い、年間成績の上位者には世界大会(ワールドカップ)出場も予定されている壮大なトーナメントです。日本ではあまり馴染みがないこの大会ですが、昨年のワールドカップはゴルフ発祥の地スコットランドのセントアンドリュースで開催された由緒ある大会であり、世界の組織でもあるのです。そして日本も昨年その仲間入りを果たしました。
いつもお世話になっているGSプランニング代表の金澤さんから頂いたパフレット。とっても素敵ですよね。ゴルファーなら人生で一度は渡りたい橋、そんな野望すら夢見てしまいます。そして来年2018年のワールドカップはなんと千葉県北谷津ゴルフガーデンでの開催が決定!ホスト国として初代日本代表の座は誰の手に渡るのでしょうか?
ゴルフのスコアの60%は、ピンから125ヤード以内から打たれたものである(サム・スニード)
そもそもゴルフはスコアを競うスポーツ。参加者の中で最も少ないスコアでラウンドできたプレーヤーが賞賛されます。では18ホールの中身はどうでしょう?1打目、2打目…と打数を重ねグリーン上でカップへ沈めホールアウトしますよね。果たしてグリーン上のパット数はトータルスコアに対してどれほど占めているか?ご自身のスコア分析されたことありますか?
最も簡単な例でお話しますね。仮にスコアカード通りパープレーでラウンドし、毎ホール2パットでホールアウトしたと仮定します。
規定打数(パー)が72のコースでは…
トータルスコアは72ストローク、パット数は36パット。つまりスコアの半分がパットに費やされたことになります。もちろんゴルフはこうも単純にはいきませんから、右へ左へ手前へ奥へと四苦八苦するワケで(笑) そう、サム・スニードの名言通りですね。
スコアアップの秘訣は100ヤード以内、もしくはグリーン周りでいかに少ない打数でホールアウトできるか?コレが最大のテーマと言っても過言ではありません。
100ヤード以内のショートコースを使用するショートゲームチャレンジはスコアアップにつながる絶好のトーナメントなのです。
人生の最期にいくらの財産を得たかではない。何人のゴルフ仲間を得たかである(ボビージョーンズ)
ダブルスでは仲間やパートナーとワイワイ楽しむことができる。これもザ・ショートゲームチャレンジをお勧めしたいもう1つの理由です。ゴルフは老若男女問わず共に楽しく1日過ごせるスポーツですよね。お子様と回っても良し、奥様と回っても良し、幼馴染みや同級生と回っても良し。更にゴルフという共通の趣味を通じて新しい出会いやコミニケーションが生まれ、この先ずっとゴルフ仲間としていられる楽しさがそこにはあるのです。
茨城県と神奈川県、そしてこれから予定されている開催コースの近県にお住いのアマチュアゴルファーの皆さーーん!ぜひショートゲームチャレンジをお見知りおきをーー!
年齢や経験値の枠を超えた楽しい仲間が集まる場所。まるで「ゴルフの祭典」とも言える新しいゴルフスタイル。ザ・ショートゲームチャレンジは、いよいよ4月19日からティーオフです!